シタマチコウベ

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地域コミュニティの中から、福祉を支える形を作り出す

新長田駅から南へ徒歩8分。大正筋商店街を南へ歩いていくと、廣田恭佑さんが営む保育園「ジャングル・ラボ」と、その50メートル程先にはリハビリ施設「リハビリモンスター」がみえてくる。ガラス張りで、外からのぞいてみると楽しそうに体を動かす高齢者の姿や子どもたちの笑顔をみることができる。2014年から1年ごとに、医療、介護、保育等の施設をつくり、現在は直径200メートル圏内に計6か所の施設を運営している理学療法士の廣田さんに、新長田での活動や町の福祉を支える思いをお聞きしました。


ふわふわ新長田編 by岩崎雅美

第8弾は「多国籍」をテーマにたくさんの文化が入り混じる新長田で飲み歩き。ディープな丸五市場内にある水餃子が絶品の中華料理屋やお昼は冷麺で大人気の朝鮮料理屋、昨年新たにできたベトナム料理屋、最後は和食をメインにした焼き鳥屋を巡ります。はしご酒人は、2年前に東京から移住してきた編集者の岩崎雅美さん。5月より神戸市のウェブサイトで連載しているWebエッセイ「山と海のあいだ」を手がけるライターさんでもあります。


この町と、この人たちと、新たな音を作りあげる

2017年、知的な障害がある人たちと即興音楽を得意とする音楽家、総勢50名のアーティスト大集団「音遊びの会」が神戸大学での活動を終え、和田岬へと移ってきました。彼らの新しい拠点は、和田岬駅から西へ徒歩5分の、かつて地域住民の寄り合い所として使われていた「和田岬会館」。今回は代表の飯山ゆいさんに、「音遊びの会」との出会いを伺うとともに、この町での活動や子育てから見えてきた町の姿についてお聞きしました。


子どもの生き方の選択肢を広げる保育園

JR「兵庫」駅から徒歩5分。松原通を南下すると見えるピンクの建物と緑のテントが目印の「ちびくろ保育園」。夕方にはお迎えを待つ子どもたちが、園庭の大きな楠の周りを元気に走り回り、楽しそうな声が響きわたります。ちなみにこの楠は近くの公園から飛んできた種が知らぬ間に成長したのだそう。「ちびくろ保育園」は自由な園風が人気で、遠方から通う子どもたちもいるほど。今回は、「女先生」の愛称で親しまれている主任の田中純子さんに、保育園の誕生秘話や園での日々の生活を教えていただきました。


てくてく中央市場編 by 角野史和・前畑洋平:後編

第7弾は、「神戸市中央卸売市場」付近をてくてく探索しながら飲み歩き。はしご酒人は、まちづくりコンサルタントで建築士の角野史和さんと産業遺産コーディネーターの前畑洋平さんです。町歩きのプロであるお二人の手にかかれば、何気ない光景もワンダースポットに早変わり!夕方16時に中央卸売市場を出発し、漁港や運河、トラック乗りが集まるデカ盛り店、倉庫ビルにかまえるシルバーアクセサリー屋、おちゃめなお母さんが迎えてくれる食堂、100年の歴史を持つ角打ち等、このエリアの魅力溢れるスポットを余すことなく巡ります。今回は、ちょっとした雑学の織り混ざったユーモアたっぷりのお二人の探検を2部構成でお届けします。


てくてく中央市場編 by 角野史和・前畑洋平:前編

第7弾は、「神戸市中央卸売市場」付近をてくてく探索しながら飲み歩き。はしご酒人は、まちづくりコンサルタントで建築士の角野史和さんと産業遺産コーディネーターの前畑洋平さんです。町歩きのプロであるお二人の手にかかれば、何気ない光景もワンダースポットに早変わり!夕方16時に中央卸売市場を出発し、漁港や運河、トラック乗りが集まるデカ盛り店、倉庫ビルにかまえるシルバーアクセサリー屋、おちゃめなお母さんが迎えてくれる食堂、100年の歴史を持つ角打ち等、このエリアの魅力溢れるスポットを余すことなく巡ります。今回は、ちょっとした雑学の織り混ざったユーモアたっぷりのお二人の探検を2部構成でお届けします。


和田岬の子どもたちのお姉ちゃんであり続けること

地下鉄海岸線「和田岬」駅から徒歩5分のところにある、レトロな駄菓子屋「淡路屋」。もともとはクレープ専門店としてオープンしましたが、今は昔懐かしい駄菓子やおもちゃがたくさん並び、子どもたちが集まる憩いの場となっています。この店の店主は伊藤由紀さん。子どもたちから「お姉ちゃん」と呼ばれ親しまれる伊藤さんに、生まれ育った町で働く面白さや、人々が集うお店を長く続ける秘訣をお聞きしました。


ものづくりの気配が日常に溶け込む町、和田岬での靴作り

地下鉄海岸線和田岬駅の3番出口を東に出てすぐの「KNOCKS:BESPOKE(ノックス ビスポーク)」。ここは靴職人の内尾暢志さんが仲間と共同で構える工房です。近くには潜水艦を作る造船所があり、お昼どきには作業服を着た人たちが行き交う工場町で、内尾さんは足の悩みに合わせた木型からのオーダー靴作りをしています。


ひねりを効かせた視点で町の魅力を発掘する

今回、取材したのは兵庫区を拠点に活躍している産業遺産コーディネーターの前畑洋平さん。産業遺産の保存や活用を提案する「NPO法人J-heritage(ジェイ・ヘリテージ)」の代表として、産業遺産の価値を伝えるべく全国を飛び回っています。取材場所となったのは地下鉄海岸線「中央市場前」駅から徒歩5分のところにある「旧岡方倶楽部(小物屋会館)」。この建物は、昭和2年に地域の社交場として建てられ、今も昭和モダンな風情を残す建築物です。2018年には登録有形文化財に指定され、兵庫津の歴史資料館として一般公開されています。


うきうき和田岬編 by 山口葉亜奈

第6弾の舞台は、造船をはじめとする大規模工場が立ち並び、工場で働く人々が愛する料理屋が多く点在する「和田岬」。
笠松商店街に佇む本格キムチが味わえる韓国立呑み屋さんに、驚きの価格で堪能できる老舗居酒屋さん、家族で切り盛りするインド料理屋さん、そして下町からニューカルチャーを発信する食堂酒場をめぐります。
はしご酒人は、山口葉亜奈。下町の地元民にのせられて淡路島から長田に移住してきて約1年。町にどっぷり魅せられる新参者です。


週末だけでつくりだす豊かな空間と空きビル生活の実践

兵庫区西出町、新開地から川崎重工を結ぶ川崎本通沿いに佇む老舗居酒屋「ヤスダヤ」。2017年、惜しまれつつも閉店したそのお店のビルを購入し、休日を中心にDIYをしながら生活する平井陽さん。平井さんは和田岬にある居酒屋「カルチア食堂」のビル改修をきっかけに神戸に移住してきました。現在は大阪の建築会社に勤めながら、週末を中心に仲間たちとともにDIYでビルを改修し、新たな地域の拠点をつくっています。


神戸洋家具の伝統ある技術を受け継ぎ拡げること

苅藻駅から徒歩1分、新湊川と高松線が交差する大通り沿いにアトリエを構える家具職人の幸玉次郎さん。アトリエのある苅藻駅周辺は、かつて大規模な貯木場があり、古くから木工関係の工場が多く集まる地域です。幸玉さんは、神戸の地場産業である洋家具作りの伝統的な技術を受け継ぎ、木の持つ個性や表情を活かした家具のデザインと製作をおこなっています。


アートと生活が地続きに展開される街で暮らすこと

2009年に大阪の新世界から新長田に拠点を移し、劇場を運営しながらダンスを主とした多様なアートプロジェクトを展開するNPO法人DANCE BOX。プログラム・ディレクターの横堀ふみさんは、多文化が混在するまち新長田で、地域、歴史、習慣など独自の切り口からプロジェクトを立ち上げています。新長田でベトナム人の夫と3歳の息子と生活し、活動する横堀さんに、この街でプロジェクトを起こすことの面白みや暮らしについてお聞きしました。


子育て中のママだからこそ担える地域での役割

六間道3丁目商店街でレンタルスペース「r3(アールサン)」を夫婦で運営している合田三奈子さん。合田さんは4児の母として子育てをしながら、NPO法人「ママの働き方応援隊」の理事長として全国の子育て中のママを支援する活動をおこなっています。「お声がかかればいつでもどこでも行く」と、全国を駆け回る合田さんに子育てや仕事についてお話を伺いました。


コミュニケーションから作りだす仕事と暮らし

六間道商店街を東に進むと見えてくる多世代型介護付きシェアハウス「はっぴーの家ろっけん」。2017年3月にオープンした一風変わった高齢者施設であるその家は、現在、毎週100人以上の来客があるほどホットな拠点になっています。家族でそこに暮らしながら、イラストレーターとして、また大家族のおかみさん役として活動するみゆきち(首藤美幸)さんにお話を伺いました。


長田だからこそ発することのできる芸能と想い

本町筋商店街で朝鮮半島の伝統芸能が学べるレッスンスタジオ「スタジオ・長田教坊(ながたきょばん)」を営むパク・ウォンさん・趙恵美さん夫妻。お二人は、「遊合芸能チングドゥル」という韓国と日本の伝統芸能を融合させたユニットで活動しながら、地域を活気づけるお祭り「遊合祭」を企画しています。長田に暮らしながら、全国で芸能活動を展開するお二人に、暮らしや芸能にかける想いについてお話を伺いました。


ゆるっとハーバーランド編 by 池田浩基

第5弾は大輪田泊として繁栄した平清盛所縁の町「相生町」を舞台に飲み歩き。最寄駅の「ハーバーランド駅」は神戸ポートタワーや大型ショッピングモールで有名なベイエリア。一本路地を入れば下町の雰囲気に。隣駅「中央卸売市場」から仕入れた食材を堪能できるお店がたくさんあります。下町らしい人情味あふれるお店を巡る今夜のはしご酒人は、写真家の池田浩基。
のんべえたちの成り行き任せな一夜の旅をお楽しみください。


新長田に住み、舞台に立つ、ということ

新長田の商店街に面したビルに、コンテンポラリーダンスのプロジェクトを行うNPO法人DANCEBOXが運営する劇場「ArtTheater dB KOBE」があります。そこでは、毎年十数名の国内外の若者がダンスを学び、その後、各地に散って様々な活躍をしています。その中で新長田に留まり、ダンスだけでなく演劇など幅広く活躍するダンサーの中間アヤカさんにお話を伺いしました。


わいわい和田岬編 by 森本アリ:後編

森本アリさんが行く、和田岬の角打ち。
神戸・塩屋の旧グッゲンハイム邸の管理人、「三田村管打団?」などで活躍する音楽家であり、塩屋のまちづくりや文化・アートの発信を手がける「シオヤプロジェクト」「塩屋百景」の発起人である森本アリさん。
普段、ひとりでは飲み歩かないという森本さんが、旧グッゲンハイム邸のスタッフのみなさんと巡ったのは、和田岬の角打ちの数々。古くから三菱重工の工場があるこのエリアでは、和田岬の重要文化財とも言えそうな歴史あるお店から駄菓子屋に至るまで、子どもも(?)大人もサクッと安価で飲めるお店が存在します。
3部構成の超大作(?)、読んでいるうちに「何の記事だったっけ?」と惑わされるので、念のためここでも説明をしておきます。このコーナーは、下町を飲み歩き、その雑感を記してもらう企画です。


異業種での経験が生んだ一風変わった機械屋さん

地下鉄海岸線苅藻駅から徒歩10分、新湊川沿岸にある昔ながらの工業地帯に工場兼オフィスを構え、木工関連機械の販売や修理をおこなう「F:machine(エフマシン)」。工場内では木工機械の展示会や2階の開放的なオフィスを使ってクリエイターの交流会がおこなわれることもあるそうです。機械屋さんとしては少し風変わりな展開をしている「F:machine」の代表、淵上俊介さんに事業を始めたきっかけや地域で仕事をすることの楽しさなどをお聞きしました。