
この日記を、26日を振り返りながら書こうと思って記憶を辿るがもういろいろありすぎて、逆に記憶にない笑。スマホの写真フォルダを見てみるが、同じ1日で起こったこととは思えないくらいの場面が並んでいる、しかも濃い。
朝はナガタbondで展示をしてくれてるハラチグサさん(ちーちゃん)が滋賀からワニの頭部を持って大荷物で登場。

「1匹だと輪にならないから3匹つくりましたー」と笑顔で話してくれた。
こんなすごいクオリティのものを1週間の間に3つも!かわいい天才すぎて本当にすき。
そして先週みんなで描いたワニをほんとに「輪に」してくれたものも持ってきてくれた。
1週間のアトリエの様子とか、きてくれたひとたちのことばをちーちゃんと話しながら傍では、すでにワニをかぶる人たちが続出。かわいい、かわいすぎる。

それからのことを文章で書くのはもう無理だと思う、匙をなげよう。
キーワードで少しお伝えするならば、
イベント多発「路地裏ニチジョウ劇場」×「マリアージュ」×「祝祭プレイベント」
「火星人×ワニ」「結構なえらいさんもワニになる」「老若男女まじりあう」
まさにえらいこっちゃな濃い時間が流れていたようです。
わたしが思ったことは、ここ長田の人はすんなり「ワニ」になることを楽しめる人が多い、ということ。これ、多分東京とかだと「ワニ」になる人の数は少数派なんじゃないかなと思う。遠方から来られた方も「え?被っていいんですか?」とか「せっかくなら」とご夫婦で被って写真を取り合ってたりする。
「なにそれ、おもしろそう」で柔軟に受け入れてたのしめる人たちがたくさんいるこのまちの柔らかさや空気感があるからこそ、アートやイベントが根付いていくのだと思いました。
どう見られるか、より、どうたのしむか。
やってみたいことをやる、アトリエの使い方も少しみえた気がした時間でした。わたしの日々に登場してくれるみなさんに、感謝感謝なのです。

掲載日 : 2025.11.16


