朝から鶴橋の韓国のお寺で先祖供養。
お経を唱えみんなでお供えもののおさがりのナムルでピビンバ。
衣装のチマチョゴリを鶴橋のクリーニング屋さんに出す。
たくさんのチマチョゴリがかかっていた。

長田にもいろんな民族衣装を取り扱うクリーニング屋さんできひんかなぁと思いながら長田に帰宅。

本町筋商店街で暮らしていると、
約束しなくても人に会い、
近所のおばちゃんとの会話があり、
少し走らせれば海がある。

ここ数日メンタルダウンしていた私は、
無性に隙間時間があれば海ばかりに足を運ばせていた。

人が出会いやすいまちなだけに、
人との別れもセットである。

この数日の間にお別れしたご近所さんのばぁばたち。
手を合わせに行くか迷ったが、、、
必ず行く流れとなった。それも自然と。
自分の心と向き合い、
人生を全うされたばぁばたちの生き様に学びがあり、
深く知るばぁばじゃなくても、
その生き様に深く感動して号泣した。
足を運ばせて良かった。
連れてきてくれた子どもたちありがとう。

人が大好きで舞台でエネルギー発信し、
またお客さんからエネルギーチャージし、
このエネルギーの循環が自然となりたっていた私の子連れ芸人の暮らし。

コロナで激減した舞台出演数。
コロナ禍でもなんとか表現はしてきた。
～日常が芸で芸が日常～

私が愛する朝鮮半島の芸能は喜怒哀楽をそのまま芸に表現する。
まさにその時間をコロナ禍にあたえられたと思う。

自分のメンタルコンディションは海や山に委ねている。

今日の説法で下腹部の丹田のエネルギーは、羊水が海水と同じ濃度のように、海からエネルギーチャージ。
胸骨の心臓を守る胸のあたりの心は、太陽のエネルギーだから山でエネルギーチャージ。
このまちは商店街でたくさんの人とのふれあいが多いまちと同時に緑や空の広さが少ない。
ふらっとまちを離れ電車に乗れば、
海や山にたどり着くのもとっても気分転換になる。

みんな自分の気持ちを大切にどうどうと生きよう。
コロナ禍、気づけば孤立や孤独になりがちだけど、自分のカラダとココロの信号や声に耳を傾けありのままに。

幸さんのお別れでいただいた幸福イヤリング。
いっぱいつけて幸ばぁの生き様メッセージを届けるね。

感謝を忘れんこと。
ありがとう。