神戸の新しい魅力に出会うウェブマガジン シタマチコウベ

  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • facebook

神戸の新しい魅力に出会うウェブマガジン シタマチコウベ

Shitamachi NUDIE

下町の人たちのインタビュー記事です

今夜、下町で

下町の飲み歩き日記です

下町くらし不動産

物件情報やリノベーション事例を紹介します

下町日記

下町に暮らす人たちに日記を書いてもらいました

下町の店≒家

下町ならではの家みたいな店を紹介する記事です

ぶらり、下町

下町の特集記事です

下町コラム

下町の「あの人」が書く連載記事です

Shitamachi Chemistry

下町の「あの人」×「あの人」の科学反応を楽しむ企画です

タダノヒトミ

一月十日(土)

この記事をシェアする

朝9時すぎ、慣れ親しんだ母校のグラウンド横を通って向かった先は今日のお仕事の現場、株式会社『伍魚福』の本社ビル。
今日は2ヶ月に一度のおつまみの即売会『伍魚福市』が開催される日だ。

入口脇に設置された臨時の駐輪場前で、友人のおーちゃんと落ち合う。わたしたちはNGT愛で隊(ナガタメデタイ)というチームを組んでいて、そのへんのまち歩きをしたりイベントに出店したり、たまに公的なところから依頼を受けてお仕事をしたり…なんてこともやっている。

そんなわけで昨年秋頃から長田区が主催する『長田おやこdeわくワーク』という小学生向けの職業体験のお手伝いをしていて、区の職員の方々と一緒に参加者のサポートをさせてもらうことになっていた。

今日は本社で行われる『伍魚福市』の売り場に展示するPOPづくりや、おつまみの販売体験をすることになっていて、神戸市内の小学生とその保護者が参加者として一緒にやってくるのだ。

プラカードを掲げて待っていたら、まさかの知ってる母子が登場。幼稚園の頃から見てきた無邪気だった彼は、ずいぶんと背が伸びて話しかけても返す言葉は少なく、すっかりシャイな男子になっていた。

おつまみを実際に食べてみて、自分で感じたことをもとに、味や食感の説明などをイラストを交えながら書き、その商品の魅力を紙面で人に伝える。大人でも難しいそんな課題を、スイスイとクリアしていくこどもたち。黙々と作業を続ける、彼を含めた小学生のみんなの横顔がとても頼もしく見えた。


無事にお仕事を終えて、そのままおーちゃんと共に午後からの新長田駅前でのイベントを見るためチャリで移動する。

今日のお昼ごはんはお好み焼き。
本町筋にある『志ば多』で牡蠣玉子焼きとちゃんぽんモダンをいただく。

ソースとアップル、これぞナガタっ子。
もちろんコテで食べるのがデフォルトですよ。


お腹パンパンで駅前広場へ。
着いたらシュールな光景が広がっていた。

なんやこれ。


みんなで恐竜になって、さまざまなスポーツにチャレンジするという謎のイベント。

ナガタらしく、なんやようわからんけどとりあえず見ていこかー!な人々が集まって、いい感じに賑わってた。

ここ新長田といえば、毎週末なにかしらのイベントがあるのが当たり前のまちなので、ちょっとやそっとの規模のイベントではみんな驚かない。面白そうやったら見ていくし、そうでもなかったらスッとチャリで通りすがる。

なにごとも、無料かどうかはめっちゃ大事。値段はまず最初に確認するし、高かったら見向きもされない。まちゆくひとの感情がわかりやすくて、リアクションも人間らしくて、そういうとこがなんとも愛すべきわがまち。

こうしてあちこちのイベントにさまざまな立場で関わるようになった今でも、この幼少の頃より刷り込まれた『ナガタ』というベースがあるからずっとブレずにいられるのかもしれない。

わたしはやっぱりこれからもこのまちで、愛でたきものを探してチャリでウロウロしながら、気のおけない仲間たちとしょうもないことで爆笑できる日々を過ごしていたいな。

タダノヒトミ

垂水区生まれ新長田育ち、高校生活とのちの数年を兵庫区で過ごし、関東へ。横浜での6年間の子育てを経て、ふたたび神戸は灘区で山の民になってみるも肌に合わず、2年前に出戻った長田区在住海の民。下町とそこに住むひとびとをこよなく愛する。『タダノ』は苗字ではなく、枠にとらわれず肩書きのない自分で生きていたいという意味でつけたサードネーム。

掲載日 : 2026.01.22

この記事をシェアする

記事一覧

新長田でスタートアップしませんか

2026.01.22

一月十日(土)

2026.01.20

一月五日(月)

2026.01.14

一月一日(木)

タグ一覧

関連記事

2025.12.23

十二月八日(月)

2026.01.14

一月一日(木)

2026.01.20

一月五日(月)