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小笠原舞

六月十七日(金)

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    ちょっぴり心温まる昨日のこと。

    産後6日目。退院して2日目。

    今まで実家から来ている母が息子の送迎してくれていたけれど、
    私が家にいるので「かぁかと一緒に保育園行く〜」と大号泣の息子。

    あまり歩けないから行けないことを説明しても、
    元気にはしているので、なかなかわかってもらえず…
    自転車に乗せてみても、身体を揺らして泣くので危なくて出発もできない。

    困った…

    けれど、夫は早朝から撮影仕事に行ったため、母が行くか私が行くかしかない。
    これは無理だな…と諦めて、裏に住む同級生ママに
    「もしよければ、保育園に一緒に連れて行ってもらえませんか?」と連絡を入れた。

    「もちろん!うちで少し遊んでから連れていくね」と即答。
    なんてありがたいのでしょう。

    息子に伝えると、パッと泣き止み、「○○くん家、行く!」と急に態度が変わった。
    お迎えに来てもらうと、さらにルンルンに♪
    あぁ、ありがたい。

    朝から大好きなお友達と遊べて大満足だった様子が送られてきた。
    そして、たっぷり遊んで、ご機嫌で保育園に行った息子だったのでした。

    こうやって突然でも頼らせてもらえる環境があることは、すごくありがたい。

    いつも本当にありがとう。
    我が家に出来ることは頼ってね。

    小笠原 舞|合同会社こどもみらい探求社 共同代表 / asobi基地 代表 / 下町ゲストハウスとまりぎオーナー

    1984年 愛知県生まれ、埼玉育ち。2016年から神戸市に移住。大学では福祉を学び、社会人経験を経て、保育士となる。自分らしさ全開で生きるこどもたちに魅了され、彼らから得られる学びを広げることで「誰もが幸せに生きる社会」につながると考え、活動をスタート。最近では多文化共生をテーマにする神戸の下町にて、暮らし・子育ての中での「Well-being」を実践・探求中。

    掲載日 : 2022.06.29

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