ちょっぴり心温まる昨日のこと。
産後6日目。退院して2日目。
今まで実家から来ている母が息子の送迎してくれていたけれど、
私が家にいるので「かぁかと一緒に保育園行く〜」と大号泣の息子。
あまり歩けないから行けないことを説明しても、
元気にはしているので、なかなかわかってもらえず…
自転車に乗せてみても、身体を揺らして泣くので危なくて出発もできない。
困った…
けれど、夫は早朝から撮影仕事に行ったため、母が行くか私が行くかしかない。
これは無理だな…と諦めて、裏に住む同級生ママに
「もしよければ、保育園に一緒に連れて行ってもらえませんか?」と連絡を入れた。
「もちろん!うちで少し遊んでから連れていくね」と即答。
なんてありがたいのでしょう。
息子に伝えると、パッと泣き止み、「○○くん家、行く!」と急に態度が変わった。
お迎えに来てもらうと、さらにルンルンに♪
あぁ、ありがたい。
朝から大好きなお友達と遊べて大満足だった様子が送られてきた。
そして、たっぷり遊んで、ご機嫌で保育園に行った息子だったのでした。
こうやって突然でも頼らせてもらえる環境があることは、すごくありがたい。
いつも本当にありがとう。
我が家に出来ることは頼ってね。
小笠原 舞|合同会社こどもみらい探求社 共同代表 / asobi基地 代表 / 下町ゲストハウスとまりぎオーナー
1984年 愛知県生まれ、埼玉育ち。2016年から神戸市に移住。大学では福祉を学び、社会人経験を経て、保育士となる。自分らしさ全開で生きるこどもたちに魅了され、彼らから得られる学びを広げることで「誰もが幸せに生きる社会」につながると考え、活動をスタート。最近では多文化共生をテーマにする神戸の下町にて、暮らし・子育ての中での「Well-being」を実践・探求中。
掲載日 : 2022.06.29