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神戸の新しい魅力に出会うウェブマガジン

シタマチコウベ

下町日記

角野史和

六月十三日(月)

2022.06.22

10:00_隣の部屋で、今月からオフィスシェアをする「ハツダ商店」の引っ越し作業が始まる。

11:00_駒ヶ林のアート拠点「角野邸」へ移動。「下町芸術祭」のディレクター3名で、これから出来そうなこと、やりたいことをそれぞれ情報交換するお時間。

13:00_近所に新しく移ってきたカフェ「キッチンあっちゃんCAFE」でお弁当を購入。なんと店主が、過去に実施した子ども参加の防潮堤ペイント企画「コマハマギャラリー」参加者のお母さんだったということで、びっくり。

15:00_「ハツダ商店」の引っ越しは続いている。「株式会社Happy」の家電担当、塚越くんがエアコンを取り付けに。しかし持ってきた脚立が短すぎることが判明。たしか、でっかい脚立があそこにあったと、角野邸へ。ビッグサイズの脚立をゲットし、作業を継続。

18:30_地域の奥様からのおさがりチャリ(新長田暮らしにチャリがトッピングされると最強)に前からつけたかった、前カゴを取り付けて就業。(ガキンチョのチャリみたいになってしまったが仕方なし。)

登場人物

角野史和|一級建築士事務所こと・デザイン

暮らしとともにある建物やまちを愛する散歩活動家・建築士・まちづくりコンサルタント。場所愛と1対1のお付き合いに基づいた建築設計、住民主体のまちづくり支援・地域計画・地域振興に携わる。長田区内のまちづくりに関わって20年。また、マップ狂が高じて2018年マップライブラリーGNUを開設。近年は、さんぽのyoutube生配信「わくわく生さんぽ」の活動も行っている。モットーは「つっかけで会いにいける距離感でとにかく顔をつき合わすんや!」。

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