
5月16日、17日に今回が4度目の開催となる「開工神戸-KOBE OPEN FACTORY- 」。長田エリアを中心に、普段は出入りすることができないものづくり企業、製造現場を自由に見学いただくことができます。町の工場を巡りながら、ものづくりの現場を体感する2日間は、まち歩きにもぴったり。
この記事では兵庫・和田岬エリアの工場巡りとともに楽しめるランチスポットを神戸市税務部の若手職員有志「KOBE007」がご紹介します。(KOBE007のブログはこちら)
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点勝園
地下鉄海岸線和田岬駅から徒歩5分ほどのところにある中華料理店。赤で統一された店内に入ると、ラジオが流れており、“これぞ、町中華”と感じられ、どこか懐かしい感覚になる。メニューは八宝菜や酢豚などの定食メニューから、ラーメンと中華丼や焼き飯などとのセットメニューまでがあり、どれを注文しようかとワクワクしながら迷ってしまう。
ボリューミーで満腹に
頼んだメニューは、「ラーメン・中華丼セット1,000円」と「ラーメン・餃子・小焼めしセット1,300円」。中華丼はエビやイカ、野菜など具沢山で、焼めしはこしょうが効いている。セットのラーメンがあっさりしているので、思いのほかペロッと平らげてしまう。“このお値段にこのボリューム!”とびっくりするほどで、男性・女性ともに満足できるだろう。
店舗情報
点勝園 兵庫区浜山通2丁目3-4 営業時間: 月・水・金 11:00 – 14:30/18:00 – 20:00 火・木・土 11:00 – 14:30 定休日:日曜日 | < |
レストラン みよし
地下鉄海岸線和田岬駅からすぐのところにある創業1974年の老舗洋食屋。店内は常連でにぎわい、壁に飾られた有名人のサインがふと目に入る。地元の人のみならず、様々な人々から愛されてきたことが店内の様子から伺える。メニューはとんかつやエビフライなどの定食メニューから単品料理まで。夕方からのみ提供のメニューもある。ぜひ立ち寄ってみたいお店だ。
優しい味付けの定食メニュー
今回は定食メニューの「トンカツ1,000円」「野菜焼き1,100円」を注文。提供までの時間がとても速く、安く、ボリュームがあり、3段階で驚く。トンカツはサクサクなうえにデミグラスソースがごはんにマッチしていて、減っていく皿を見ると寂しくなってしまうほど。野菜炒めもちょうどいい歯ごたえで、野菜の甘みが口の中に広がっていく。どちらの料理も優しい味付けで、体も心も温かい気持ちになった。
店舗情報
レストラン みよし 兵庫区上庄通3-2-10 営業時間:11:00~13:30/17:00~20:00※ご飯がなくなり次第終了 定休日:日曜日、祝日の夜 |
立喰いうどん ミサワ
地下鉄海岸線和田岬駅から南へ歩くこと1分。青い看板が目印のお店。営業時間中は「営業中」の看板とともに扉が空いているので初めてでも入りやすい雰囲気。開店は朝5時半から。お昼時には近くの会社員の方で店内が埋め尽くされる超人気店。奥のカウンターでオーダーしてからすぐに提供されるのも人気の理由。
はやい、うまい、安い
定番のかけうどんは260円から食べることができるが、店内の至る所に「ぼっかけ」の文字があり、それに流されるようにぼっかけうどん(450円)を注文。うどんの上にのったぼっかけはトロトロになるまで柔らかくなっており、うどんとの相性はバツグン。和田岬に行った際にはぜひ訪れてほしいお店だ。
店舗情報
立喰いうどん ミサワ 兵庫区和田宮通5丁目1−11 営業時間:月-金 5:30-16:30 土 5:30-13:00 定休日:日 |
北の椅子と
地下鉄海岸線和田岬駅から徒歩8分。兵庫運河とJR和田岬線が交差し、メイン通りから少し奥まった場所にある「北の椅子と」。もともとは木材の製材所で、店内にはその面影がたくさん残っている。1Fには、北欧のビンテージ家具を扱う広いショップ、2階にはカフェと生活雑貨のショップがあり、お昼時にはランチを楽しむことができる。
食材にこだわったランチセット
ランチには地域の食材を使用することも重視しており、メニュー上には【今日のメニューにつかっているご近所さん】の表記が。おすすめは季節によってメニューが変わる「季節のランチセット」。今回はその中で「チキン南蛮」セットを注文。メインのチキン南蛮にわかめスープ、サラダ、パン or ごはん(白米/玄米)がついてきて大満足なランチ。開工神戸参加企業である株式会社三栄に隣接しているので工場見学後のランチにもおすすめ。
店舗情報
北の椅子と 兵庫区材木町1−3 営業時間:月-金 11:00-17:00 日 11:00-18:00 定休日:水、土 |
掲載日 : 2025.05.15