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神戸の新しい魅力に出会うウェブマガジン

シタマチコウベ

週刊下町日和

眩しい 3 rd week 「光の表情」

2020.09.23

神戸と言えば港町。
少し南に歩けば、広い海が見えるのが何と言っても魅力です。

加えて大輪田泊付近には兵庫運河もあるので、大きな水たまりはとても身近な存在と言えるでしょう。ノエビアスタジアムに行く道中、あるいは兵庫イオンにいく道中、必ずと言って良いほど運河だか海だかの上の橋を通ることになるのですが、私はその際に見える太陽光を反射する水面がとても好きなのです。
「大きな水たまり」に反射する光が何故これほどに魅力的なのかはわかりませんが……海を見ていると落ち着くのは、この光も関係しているのかもしれません。

 

というわけで、今週は光の反射を描いた絵を集めました。
海面、木製の机、あるいは濡れたアスファルト。
何が光を反射しているかによって、反射された景色の写り方が変わってくるのが光に表情があるみたいで面白いなぁ、と思います。

《9月紹介》 週刊下町日和、第13弾のアーティストは神戸出身の眩しいさん。 独学で絵を勉強。写真では表現出来ないような「こんなものが本当にあったらいいな」を絵にするのが目標。

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