30年後の情景PROJECT事業で活用する文化財「烏原立ヶ畑堰堤」「湊川隧道」「旧駒ヶ林公会堂」、そして、企画の趣旨にも含まれているKOBE WATERの源流でもある「六甲山」、水の行き先である海を象徴する「兵庫津」。それぞれの魅力を地域内外の方に発信する場として、写真家3名による写真展を実施します。
30年後の情景PROJECT公式サイト
【開催場所】
場所①:廃墟景観研究所(兵庫区御崎本町3丁目2-12)
場所②:庄田町の長屋(長田区庄田町1丁目8-7)
場所③:丸五Spiceup(長田区二葉町3丁目11-2)
場所④:みなと銀行本店(中央区三宮町2丁目1-1)
場所⑤:さんちか花時計ギャラリー(一部)
場所⑥:神戸市交通局デジタルサイネージ
場所⑦:marushin47(兵庫区東山町2丁目8-61)
※⑦のみ別日程にて開催
【写真家】
前畑洋平/産業遺産コーディネーター・廃墟景観研究家
1978年生まれ。京都府宇治市出身、神戸在住。NPO法人J-heritage総理事、兵庫県ヘリテージマネージャー、兵庫県地域再生アドバイザー、総務省地域力創造アドバイザー、内閣府地域活性化伝道師を務める。フォトグラファー、ライターとしても活躍しており、廃墟及び産業遺産写真でのフォトコンテスト入選多数。旅行誌やタウン誌などで執筆及び写真提供も行っている。
前畑温子/写真家兼産業遺産探検家・ダムマイスター
湊川隧道部部長。雑貨屋さんで偶然手にしたトイカメラをきっかけに、写真の世界に足を踏み入れる。近年はカメラと一緒に、日本中の産業遺産を制覇するべく旅を重ねる。「新日本風土記」「今すぐ行きたい!絶景!産業遺産」「ラジオ深夜便」など、メディアにも多数出演。著書に『女子的産業遺産探検』『ぐるっと探検産業遺産』など。
岩本順平/写真家・プロデューサー
神戸市在住。2012年に写真家として独立。2014年から新長田の再開発エリアで劇場を運営するNPO法人DANCE BOXに参加。2017年よりデザインやアートの地産地消による地域の活性化を目的に長田の仲間たちとDORを設立。神戸市ふるさと納税PR、KOBE URBANFARMING、シタマチコウベなどのプロデュース、ディレクション、撮影などを担う。
主催:株式会社Happy
協力:神戸市、神戸観光局、ひょうごヘリテージ機構H2O、NPO法人J-heritage、Theo合同会社、Creative unit DOR
助成:文化庁
※本プロジェクト(イベント)は、文化庁 令和6年度「文化資源活用事業費補助金(全国各地の魅力的な文化財活用推進事業)」の補助を受けて実施しています。
掲載日 : 2025.01.22