みなとまつりの歴史
「Kobe Love Port・みなとまつり」(以下、みなとまつりといいます)は、平成14年に初開催されました。この年、神戸を代表するまつりである神戸まつりが、7月開催から5月開催に変更になりました。神戸のまちに夏まつりがなくなるのは残念だから新しい夏祭りをつくろうと、神戸青年会議所が企画、開催したのがはじまりです。
国際都市神戸は、海と港を中心に発展を遂げてきた歴史があります。
神戸のまちに暮らす私たちは、この誇りある海と港に感謝を捧げることが必要だと思います。みなとまつりは、神戸のまち・海・港のさらなる発展を願うとともに、市民の皆様に愛されるまつりを目指して開催して参りました。
今年、みなとまつりは21回目を迎えます。今年のみなとまつりも皆様とともに、こどもからお年寄りまで笑顔になれる素晴らしいまつりにしたいと考えております。
ボランティアの存在
みなとまつりは市民・行政・企業が一体となって参画し運営している市民祭です。 毎年約5万人以上の来場者を迎えるために、多くのボランティアの方に助けられています。 当日実施する様々なコンテンツを安全に開催し、また来場者が多いことからゴミの回収、 コロナ禍においては、来場者の体調チェックなども請け負っていただいております。 有志市民の皆様や、教育機関から多くのボランティアの方にご協力いただいております。 みなとまつりはボランティアの活躍で成り立っています。
掲載日 : 2022.06.08