地域×クリエイティブ KOBEMEME

兵庫A チーム |活動レポート

2018年12月26日


9月23日に実施したKOBE MEME初回レクチャー以降、参加者らは地域ごとに4つのチームに分かれてプランを構想しています。(「長田A」、「長田B」、「兵庫A」、「兵庫B」)
メンバーによる活動レポート第2弾は兵庫Aチーム在間夢乃さんのレポートです。

兵庫 Aチーム|活動レポート

レポート:在間夢乃

9月23日に開催されたKOBE MEME初回ワークショップでは、4チームに分かれカードを使ったディスカッションを行い、2案を構想、発表しました。
MEME(※地域の特徴を表すもの)とPLAN(※事業・プロジェクトのかたち)のカードを組み合わせて出した兵庫Aチームのアイディアは
①「和田岬線」×「マルシェや街コン」「ペット」
②「シャッター商店街」「防災」×「民泊」
です。
初回レクチャー以降は、兵庫ならではのMEMEをもっと掘り下げることでアイディアが面白くなる、ということから個人ごとに情報収集を行うと同時に町歩きを行っています。

11月10日経過報告では、これぞという具体的なプランの報告はできませんでしたが、その後のチームミーティングで「まち歩きツアー」や「アートプロジェクト」といったテーマが出され、スポットを絞らず兵庫区内の魅力を喚起していく活動に方針が向かいました。

兵庫区は縦に長く、エリアによって地域の性格が異なっています。そのため南部、中部、北部とそれぞれ独特で味わい深いまちの景色が広がっています。
空き家問題、少子高齢化、商店街離れなど、問題として取り上げる点は多々ありますが、1つ1つの課題をクリアすることよりも、兵庫区への注目を高め「交流人口」を増やすことが重要だと考えています。

全員参加でのフィールドリサーチはできていませんが、それぞれの調査で違った視点での発見をしています。
○新開地周辺は、レトロな印象で、立ち飲み屋やエンタメ施設が多く、どの喫茶店・スナックからもカラオケの声が聞こえてくるようなまち。一泊1500円の安宿もある。
○ 湊川隧道の通り抜けでは、産業遺産を保存し公開している活動に共感。身近にすばらしい非日常を味わえるスポットがある感動。地域周辺にある100年続くミナイチ商店街商店街は来春に営業を終了する(残念に思った)。
○地下鉄海岸線周辺、海沿いは所有地のため入れない敷地が多いが、工業港とおしゃれな港町のコントラストを楽しめるスポットがある。鉄オタスポットもある。

リサーチに共通していることは「歩いてみていること」です。
電車や車に頼らず、徒歩ならではのスピードでめぐることで感じ取ることができる小さな気づきが、提案するツアーの軸足になるかもしれません。
まだまだ要となる兵庫区のMEMEは発見できていない現在、これからもっと兵庫区を掘り下げ、歴史やまちの文化、人のつながりから発見したことをPLANに繋げ、たくさんの人に楽しんでもらえる提案にしていきます。

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主催

新長田アートコモンズ実行委員会、DANCEBOX

企画協力

千十一編集室

助成

平成30年度文化庁劇場音楽堂等活性化事業(db)、兵庫県県政150年記念事業、
神戸市「協働と参画」推進助成、大阪コミュニティ財団